加工技術
安藤製作所では、職人の技術を大切にしながら
適材適所で機械加工も駆使し、
お客様のこだわりのオーダーに高品質に
対応いたします。
設計・図面作成
確かな設計力で、カタチを描く。
私たちは長年の経験と技術力をもとに、お客様のご要望を的確に反映した設計・図面作成を行っています。精密な寸法管理や最適な構造設計を重視し、製造現場に直結する高品質な図面をご提供。企画段階から製作・加工まで、一貫した設計サポートでお客様のものづくりを支えます。
切削
材料切断の精度が全体の
加工品質を左右する。
大型昇降鋸盤を使用し、一枚の板から製品の材料切りを行います。大きいものは1m以上になるさまざまな材料を、寸法の公差0.1mm未満の精度で切り出します。安藤製作所では、その後の加工品質に大きく左右する切断技術を、日々の仕事の中で追求し続けています。
ねじ切り
旋盤の刃研ぎ技術で幅広い加工に対応。
汎用旋盤でねじ切りや材料を丸くする加工を行います。材料が切られていれば、ほぼすべての加工が可能です。旋盤の刃の研ぎ方ひとつで、製品の見栄えや完成度は大きく変わります。安藤製作所の職人は、自ら刃を研ぐ技術を持つため、幅広い可能に対応できます。業界全体で減少傾向にある中、私たちは自社で研ぎ技術を持つことにこだわり続けています。
穴あけ
多くの製品の品質を左右する
ボール盤の技術。
ボール盤は主に材料に穴をあける際に使用します。安藤製作所へのご依頼は、ほぼすべての製品に穴あけ加工が伴うため、製品の品質を左右する重要な技術です。また、タップという加工も行うこともあります。タップとは、ビス止めで使う穴のことで、寸法にほんのわずかなずれがあるだけで製品として使えなくなってしまいます。そのため、穴の寸法調整は百分台で厳密に行います。
溶接
幅広い材質の溶接も自社内で一貫対応。
他の加工技術と異なるため、溶接工程を外注する会社が増えていますが、安藤製作所では溶接も職人が磨き続けるべき技術と考え、自社内で一貫対応しています。幅広い材質を用いた溶接が可能な上、温度のコントロールや溶接棒を融合させる技術で、仕上がりの美しさと接合の品質も追求。稀に溶接のみで依頼されることもある技術力は、製品の強度向上、信頼性の高い液体容器製作に欠かせない安藤製作所の強みです。
設備情報
安藤製作所では、お客様のオーダーに柔軟に対応するために、
幅広いプラチック加工を可能にする充実の設備を取り揃えています。
| 機械名 | 仕様 | 最大加工サイズ(mm) | 台数 |
|---|---|---|---|
| 大型昇降鋸盤 | HZTOKAI SF-1300 （東海製作） |
W1200×L1800 | ２ |
| フライス盤 | SHIZUOKA | - | １ |
| NCドリラー | 門型 | W1180×L1500 | １ |
| ボール盤 | KDT-360 （KITAGAWA） |
- | ３ |
| EF-40 （YAMAMOTO） |
- | 2 | |
| 樹脂溶接機 | W-47-A型 （MATSUDEN） |
- | ４ |
| ヒーター棒 | WATSUI 600mm／2000mm |
- | 2 |
| ルーター | M6（日立工機） | - | 2 |
| サンダー | SV 12SE（日立工機） | - | 2 |
| PDA-100D（日立工機） | - | ２ | |
| 汎用旋盤 | TSL-DELUXE （TAKISAWA INDUSTRIES） |
φ350×800 | 4 |
| 汎用旋盤（八尺） | BLUE-LINE （MACHINE WORKS） |
φ900×1700 | 1 |
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大型昇降鋸盤
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ボール盤
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スライス盤
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NCドリラー
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汎用旋盤
